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2019年2月15日(金)の日記

ジャバウォッキー @10騎士

 ディモルフォドン、エラスモサウルス、アーケロン、サルコスクス、イクチオサウルスで、古代の爬虫類戦隊という新戦隊はどうか。
 で、敵が全員恐竜なの。
 「お前らに わかってたまるか!」が決め台詞なの。


 少年の頃にジャンプを読んでいなかったので、こち亀の知識が友人宅や病院の待合室で読んだ10%程度しかないのだけれど、少年漫画にはいっさい触れていなかったはずの母も、何故かこち亀知識が0,5%程度はあったらしく、ある日テレビに両津が映った際、それを見た母が
 「あ、ウォーズだ。」
 って言ったんです。

 母はどうやらあの角刈りの警官を「ウォーズ勘吉」だと思っているらしいのね。
 どうやったら主人公の名前のイントネーションだけ、という、0,5%の知識だけ得ることができたのか、わりと不思議。

 そんなことも10年以上前の話になるので、今では母も1%の知識を得てしまったのだろうか。
 今でも彼女の中では「ウォーズ勘吉」であり続けて欲しいと、心のどこかで願ってやみません。


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[ 2019/02/15 00:00 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

2019年2月3日(日)の日記

2019年節分


私「問題。昔話『大工と鬼六』で、大工が橋の建設を鬼に委託したところ、報酬として目玉を要求されてしまいました。
  嫌がる大工に、もし俺の名前を当てられたなら目玉はいらないと鬼は譲歩案を出してきたのですが、
  さて、この鬼の名前はなんでしょう?」
鬼「ハイッ!! 鬼六!」
私「正解!」
鬼「むしろそれ以外が思いつかない!」
私「だよなー。タイトルに答え書いちゃダメだよなー。」
鬼「なー。」


私「じゃあ次。作物を荒らすイタズラ狸にいつも悩まされていたお爺さん。ある日罠をしかけて、狸の捕獲に成功します。」
鬼「はい。」
私「 お爺さんは狸を生きたまま家に持ち帰り、お婆さんに渡しました。狸は夕飯の材料となるはずでした。」
鬼「はい。」
私「お爺さんが再び家を出て、狸がお婆さんと二人きりになるや否や、ずる賢い狸は反省を装ってお婆さんに拘束を解かせた後、
  お婆さんに暴行を働いて山へと逃走。家に帰ってその惨状を目の当たりにしたお爺さんは大変悲しみました。」
鬼「ひどい。」
私「悲しんでいるお爺さんに、山の兎が狸討伐の協力を申し出ます。」
鬼「どこから出てきたの、兎。」
私「兎は狸に薪を背負わせると、薪ごと狸を燃やしました。」
鬼「しくじった子分に対して見せしめでやるやつじゃん!」 
私「さらに後日。兎は狸のやけど跡に唐辛子を塗りつけました。」
鬼「正義の暴走だ。」
私「さらに後日。」
鬼「まだ続くの!?」
私「兎は狸を泥でできた船に乗せて湖に出し、湖の真ん中で船は崩れて狸は溺れ死んでしまいましたとさ。」
鬼「……?」

私「最終的な死因の地味さはわ か り ま す が まぁともかくだ。問題です。この昔話のタイトルはなんでしょう?」
鬼「パニッシャー」
私「残念! 正解は『かちかち山』でしたー!!」
鬼「えー!? そんなワードあらすじの中に一回も出てきてないじゃないですかー! わかるわけないよー!」
私「だよなー。タイトルつけるにしても、そこ? って感じはするよなー。」


私「じゃあ次。茶釜から戻れなくなってしまった化け狸。食べ物をもらった人間にお礼にとして、鉄瓶でできたボディーの高い防御力を生かし戦場では盾役として」
鬼「ハイッ! ぶんぶく茶具アーマー!」
私「正解!! まぁ意味はほとんど同じだな。」

鬼「犬もアルケイン・バーボニアタール!」
私「ストップ もういい」

[ 2019/02/03 00:00 ] 節分 | TB(-) | CM(0)
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