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2011年8月23日(火)の日記

ニトロマン

 トイザらスにてトランスフォーマーの玩具を物色。最新作を観に行った人によれば、わかりやすくて面白かったらしいけれど、玩具は前作ほどグっとくるものがないなぁ。やっぱり僕は男の子だから、地球の建機とか戦車が好きだなぁ、などと心の中でブツブツ言いながら(多分口に出して言ってはいないと思う。多分。)玩具を見たり棚に戻したりしていると、同じコーナーにやって来た、映画最新作を観たと思しき5~6才の姉弟に、「この人最後はアレなんだよ」的な、ひどいネタバレをぶちかまされてしまった。機密情報の取り扱いってもんがなってないぜ子供! せめて「ネタバレ注意」と書いたTシャツを着ててよ!


 そんなこんなで、ちゃきちゃきの日本大好っ子であるハリウッドさんが、今度は日本のクラシックビデオゲーム「ジョイメカファイト」を映画化するという夢を見たのは、連日トランスフォーマーの事ばかり考えていたのが、脳のどこかでねじれてしまったせいだと思う。

 まず、フルCGで描かれたジョイメカのロボットたちは、体と各パーツの関節部分がしっかりつながっており、ジョイメカファイトのアイデンティティがほぼ失われていたことに驚いた。軋むワイヤーや唸るシリンダーといったメカメカしいメカがリアルに描きたいハリウッドさんにとって、パーツが別れていることは表現の邪魔でしかなかったらしい。体が一体化していて、さらに細かいデティールのアレンジが加わっているので、何にもトランスフォームしないことが不自然にすら感じられるほどのデザインだったが、それでいてなお、もとのデザインをうっすらと感じさせる特徴の拾い方は、ハリウッドのなせる妙技か。たまに全くわからない人もいたけれど。ホバーなんてただの人工衛星じゃないか。

 基本はイーロボ対ワルロボの団体戦で、人間の味方になったイーロボが、ホウオウ率いる悪のワルロボ軍団と戦う、という、非常に王道なストーリーなのだけれど、ワルロボはワルロボで非常に愛嬌があった。ガラック(モノアイに多脚なのでかろうじてわかる)とオールド(肩からショベルが出ているので割とわかる)はギャグ要因らしく、常に二人一組で行動し、イーロボに捕獲されたりと、失敗を繰り返す和ませ役。。ジェルはレインボーデビルのような感情のないモノアイで、シリアス極まりない容姿にアレンジされていたものの、必殺のドロロンパ(英名はImvisijel)を駆使してスパイ任務をこなしていた。サスケやハンゾーをスパイ役にしないあたり、逆にゲームのことがよくわかっている雰囲気さえ感じさせる。
 四天王の一人、ガーボーグがメタトルネード(英名もMetatornado)で竜巻を起こしながら、ロスのビル群を破壊していく映像は迫力満点で必見。ハリウッドさんの「やりたいことやったゼーッ!!」という気合が伝わってくる。他のロボ達が人間よりもちょっと小さいくらいの身長の中で、なぜガーボーグだけが20m近い巨大ロボだったのかは謎だが、四天王の他の3人が、ホウオウと、シェンロン、レジェンドであったことも大きな謎。ダチョーンはさすがにかっこいいアレンジができなかったのか!? ラーは名前が何かに引っかかったのか? そのくせ後半にちょこっとだけゴーストンは出てくるので、ラーは既に死んでいる設定だったみたい。

 人間の味方をしてくれるイーロボ軍のリーダーはネオ。あれ? スカポンが主人公じゃないの? と思って見ていても、イーロボ軍団のなかにスカポンの姿はない。というか、イーロボ軍団が7人しかいない。さすがにハリウッドの最先端フルCGで、ピンクのスアマみたいなロボットを描く事はできなかったのかぁ……と落胆していると、やがて大変なことに気がついた。イーロボと最初にコンタクトを取り、一緒に戦うことになった青年、その名前がなんと「ルイス・カポーン」だったのだ。ス、スカポーンだと! スカポン役を人間にやらせる気か! ハリウッド版マリオで、子クッパ役が人間だった時以来のこの衝撃、ハリウッドめ正気か!? 職業はスタンダップ・コメディアンとあった。ということは、やっぱりコメディアンのスカポンなのか。じゃあせめていつもピンクの服くらい着ていればいいのに。

 でも、ネオ達イーロボと、ネイ達4ステージワルロボがぶつかり合う決戦のシーンに、スカポカーンはいたような気がするんだよなぁ……それじゃ数が合わないよ、なぁんて、興味もない夢の話を長々聞かされて、アンタも災難だったナ。夢の話は、興味のない話題のベスト6に入ってるんだそうだよ。でも安心しな! 思いついちゃったことをだだらに書き混ぜただけで、本当はそんな夢見てないからね! 嘘の話はベスト6にも入っていないそうだよ、そんな話する人いないから当然だよね! よかったよかった。今日も枕が高過ぎる。

 それじゃ、達者でな。いい夢見ろよ。
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[ 2011/08/23 00:00 ] 無印 | TB(0) | CM(0)

2011年8月19日(金)の日記

アイリスダーク

 ○「1000年の監視者をカラオケで歌うと一部演奏が電話の音に似ててまぎらわしいですよね。」
 ●そうなんですか? どの辺だろう、間奏のあたりとかでしょうか。今度聞いてみますね。と言っても、カラオケに行って聞くだけという訳にはいかないので、まず歌の練習からだ。
  カラオケで筋少を歌える人は、心を許せている人。銀輪部隊や鉄道少年の憩といったほぼ台詞の歌がが歌える人は、もっと心を許せている人。君は千手観音(筋少じゃないけど)の間奏部分で般若心経を唱えるために、般若心経を覚えたりするんだ。あのコは夏フェス焼けはカラオケにいつ入るの?

 筋少といえば、大槻ケンヂさんのエッセイや小説も大好きでよく読んでいるのですが、縫製人間ヌイグルマーが凄く面白いですね。人生は美しいことばかりではないんだ、ということを痛感できます。美しい人と美しい人が美しく出会って、美しい言葉を交わしているうちに美しい事件に巻き込まれて、美しく傷ついたり、美しく汚れたりする、というのは、映画やドラマの中だけの話であって、実際に人生を戦ってみてもそうはいかなくて、トホホとなることばっかりだけど、それでいいのだ。それでいいのだ。ただ一度だけ流星のように輝けばそれでいいのだ、ということを教えてくれているようです。

 人間が、人生における大事な場面に立たされる時、自分の中には経験がなく、ドラマや映画で見た情報しか持ち合わせていないので、どうしても、ドラマや映画のような美しい展開を期待してしまいます。例えば、大切な人の今際の際に立ち会ったとします。ベッドの中の相手は細い手をあなたに伸ばし、あなたの名前を呼ぶでしょう。あなたと過ごせて楽しかったわ。私が死んでも、忘れないでね。あなたはその細い手を握り返し、愛しているよとつぶやけば、相手はふっと微笑んだまま、穏やかに息を引き取ります。流れ出る涙を拭うこともせず、ただ、力の抜けた相手の体に額をつけて、あなたは泣き続けるのです。
 ……というのが理想。しかし、現実の相手はこんなことを言います。「あなたと行った目黒の寄生虫館、凄かったわね……」「へ、き、寄生虫?」「あんな大きいのがお腹の中に入ってるのよ。気持ち悪いわー。」「う、うん。」「あん な……大きい……」そのままくたりと手の力が抜け、相手は息を引き取りました。いくら名前を呼んでも、もう返事をすることはありません。自分は寄生虫に邪魔されて、愛しているとも言えなかったんだ!! というトホホ感は、その後一生抱えていくこととなるでしょうが、それでいいのです。映画やドラマみたいにかっこよく生きている人間なんて、一人もいないのです。それでいいのです。それでいいのです。

 そういう現実のトホホ感は、筋少の歌の時から好きでしたが、長編小説になって、その感覚がより強く心に迫る、そんな小説です。
 長編小説がいける人は是非。
[ 2011/08/19 00:00 ] X | TB(0) | CM(0)

2011年8月10日(水)の日記

バイフロスト

 生きてました。夏の暑さにも、突然の冷え込みにも、サソリの大群にも、捨てても捨てても帰ってくるカーネルサンダースにも負けず、生きてました。いやー、めでたいめでたい。こりゃバレンタインとエイプリルフールがいっぺんに来たようなめでたさだ。

 めでたいと言えば、仮面ライダーオーズのフルコンボコレクションのCDを買いました。7つのコンボ曲がある中で、サゴーゾの曲だけが他の曲に比べ、ズバ抜けて格の違うかっこよさだと感じたのですが、これは私の前世がゴリラだったりするからなのでしょうか。どうりで……どうりでのあとに思いつくものが何もないや。
 クールに歌い上げることが不可能で、ただ口ずさむだけでは魅力が皆無になり、女性にモテないかっこよさ、息子は喜ぶけど、娘は4才までしか喜ばないという、そういうかっこよさがあふれ出ておりました。火野くん、もしかして怒ってる? と思っちゃうような、血管が切れそうな力の入り方も素晴らしくゴリラっぽい。私は音楽にはあまり詳しくないのですが、この曲は音楽のジャンルでいうところの「ゴリラ」に分類される曲なんでしょ? 他にゴリラに分類される曲なんて、HOT!HOT!ガオマッスル!!くらいしか知らないけれど。キングコングの歌は童謡寄り過ぎて、ゴリラ度がやや足りないよね。ウホウホ言えばゴリラかと言えばそうでもないよね。

 そんなこんなで、今日も今日とてゴリラ曲を聴きながら、忙しくてお盆に帰れなくなった実家の方角に向かい、高らかにドラミングを打ち鳴らす日々なのでした。胡瓜の馬、茄子の牛の横に、マンゴスチンの果肉を大胸筋に見立てて作ったゴリラをお備えするぜ!
 ご先祖様へ届け、魂のドラミング!! Uh……HOT! HOT!


 ……というのは言い訳で、本当はここのところなんだか心臓が痛くて、ショックを与えていないと止まっちゃいそうで怖いから、トントンと叩いているだけなのでした。トホー。

 来年のお盆には帰って来られるだろうか。




 ……前世とご先祖を一緒くたにしちゃいけないよね。
 親族にゴリラがいた覚えはさすがにないや。

 オーズのプトティラコンボは平成ライダーの最強フォームの中で一番かっこいい! と力説したら、そーお? みたいな関心無さげな反論を喰らいました。
 だって人語の通じない恐竜が斧振り回して戦うんだよ! これ以上かっこいいものがあるか!! 男の子は今も昔も恐竜大好き!! 串田アキラさんも大好き!!
[ 2011/08/10 00:00 ] ZX | TB(0) | CM(0)
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